『メアリー・ブレア展』
大学の同級生がパリに留学するということで、同窓会のような壮行会がありました。
卒業以来会っていない人ばかりで、忘れていたことや人や自分を思い出した。学生時代の先が見えないゆるいほわほわした感覚が懐かしかった。今も先は見えないけど。
知らなかったけどそれぞれがんばってやっていて、私もがんばらなきゃなぁと思った。ほとんど話してなかった人と話せたり、前より話しやすかったり、うれしかったです。その辺はみんな大人になったのかも?

ukurere.jpg朝方、妹のところへ行って寝て(「ベッドで寝ていいよ、下で寝るから。ウルスラとキキみたいに!」って言われた。ああ、魔女の宅急便かあ。よく急に出てくるね)起きて、二人で現代美術館の『メアリー・ブレア展』を観に行く。イッツ・ア・スモールワールドをデザインした人。妹も私も一番好きなアトラクション。これだけ乗りに行きたいなあ。単体で、日比谷公園の中にでも作ってください。乗り代500円くらいで。

妹はブーモデルのウクレレを買って、ブー本とブーDVDを見ながら最近練習をしている。ブー関係ないDVDを3枚借りた。

kakashi.jpg清澄白河駅に降りたとき、妹が「そういえば前にこの辺で案山子コンテストってやってて、たまたま2年連続で見たよ」と言って、へーおもしろいねと聞きながら歩き始めたら、ちょうど第12回案山子コンテストをやっていた。地元の人が作った案山子がずらーっと美術館に続く道の両側に立っていて、全然美術館に辿り着けなかったです。
●上 マイケル?
●下 水泳?とちびくろサンボ?
メアリー・ブレアさんは、カラフルできれいで本人もきれいで、一流のプロというかんじでした。おばあちゃんになったときの写真が最後にあって、一流のおばあちゃんでした。

2009/08/31 16:40 | Comments(2) | TrackBack() | 未選択
「手のひらのモダンー『コドモノクニ』と童画家たち」展
yokosuka1.jpg横須賀美術館に「手のひらのモダンー『コドモノクニ』と童画家たち」展を観に行く。
『コドモノクニ』は、大正から昭和初期まで刊行された、子どものための絵雑誌。復刻版はいくつか持っていたけど、当時の雑誌がずらりと取り囲んでいて興奮した。この世界がすごく好き。

2009/08/21 11:21 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
賑やか
2か月くらい前にベランダで発見したハチの巣。いつの間にかかなり賑やかになっている。巣の上にいる門番みたいな2匹は、どっちからカメラを向けても常にカメラ目線でびっくりした。みんなせっせと働いている。ハチに負けるな。

2009/08/19 13:31 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
のどぐろくん
手の平サイズの小さな干物。ユーモラスな顔に惹かれて買った。ちびのわりに、大きい目と口。「のどぐろ」って書いてある。のどの奥を覗くと黒い。全員表情が違っておもしろいから部屋に飾って眺めたいなー
今後、好きな魚は?って聞かれたらのどぐろですって答えよう。
なんて思ったけどちびのくせに立派な太い骨で、食べるのに苦労した。口にささるのでご注意を。

2009/08/19 13:20 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』
板橋区立美術館に『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』を観に行く。
選考の様子をまとめた映像が流れていた。イタリア人のチョイワル審査員が「正直に言うと、結局は個人的な趣味でしか選べないデス」というようなことをかっこいい言い回しで語っていた。正直でいいな。入選した人が喜びのコメントを語っていた。名前だけ知っていて男だと思い込んでいた作家の方が、女性だったのでびっくりした。かわいい人だった。一番印象に残ったのは、トイ・ストーリーのシドの部屋にいそうなグロテスクな登場人物ばっかり出てくる話。墨っぽい粉っぽいかんじの絵。触ったら手につきそう。
帰り道、巣鴨の商店街をちょっとぶらぶら。
前にテレビで「巣鴨にいるお年寄りはほぼ全員が巾着袋に飴を入れていて、お互い飴交換して交流をはかっている」とやっていたので落花生の飴を持って歩いたけど、誰も交換してくれませんでした。交換してる人も見ませんでした。

2009/08/08 01:12 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
『わたしがえらんだ いわさきちひろ展』
免許証の更新で警察署に行った。交通課の人が『1Q84』に出てくる婦人警官のあゆみに見えた。警察署のすぐ近くにある美術館で『わたしがえらんだ いわさきちひろ展』をやっていたのを思い出して寄っていく。子ども連れのお母さんや、女性の団体で騒がしいくらいだった。柔らかくて害のない絵だし、受け入れられやすいんだろうな。
「いわさきちひろはまあだいたい知っている」という気持ちで入ったけどそんなことなくて、新しい気持ちで観れた。ごめんなさい。この前ペーターズギャラリーコンペに出したのだけど、それは人物を描くコンペで、いわさきちひろの描く人物を観ていたら自分はこれでいいのかと考えさせられた。
よく知られている水彩画の絵だけじゃなくて、ヒゲタ醤油の小さい新聞広告の線画があったりおもしろかった。勢い良く鉛筆で描いた自画像があって、そういえばわたしは自画像をほとんど描いていない。
おみやげコーナーに100枚くらいポストカードが並んでいて、それぞれ番号がふってあった。一番好きな絵のを買って帰ろうと思って見ると、たまたま番号が自分の誕生日になっていてほんのちょっとうれしい。

2009/08/05 12:08 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
富士のお山
fujisan.jpg富士山からのご来光。昨日、妹が初めて登って送ってきたのを無断でアップ。

「龍の巣みたいだったよ!」と言っていた。

龍の巣?あーラピュタかあ。突然言われてもわからんよ。

疲労困憊、だけどまた登りたいそうです。

2009/08/02 16:01 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
kibi cafe
歩いて10分ちょっとのところにあるアンティークショップmenuで、kibi cafe の吉田さんが一日カフェをされるというので行きました。場所だけ借りて珈琲やお菓子を出す一日カフェというのを最近よく見るような気がします。はやってるのかな?品のあるDMを作ったりメニューを書いたり、お菓子にしろ雑貨にしろ服にしろ、最近は手作りでみんな器用に作るんだなあ。上手な人が多い。
本当は準備もあってたいへんなんだろうけど、一日◯◯ってノリで乗り切れそうなお祭みたいな響きがある。初心忘れる前に終わるような。一日署長、一日機長、一日座長、一日裁判長、一日番長、一日友達、一日幽霊、一日・・・一日だけならやってみたい。
一緒に、ハチのマークの革製品kurosawaさんのグッズも置いてありました。めちゃめちゃかわいかったです。一日しか置かれないのがもったいない。写真にあるのは、ベビーシューズです。大人サイズはない(作ってみたけど、いまいちしっくりこなかったそうです)ということで残念。子どもがいたら履かせたい。いや、子どもに嫉妬しそうなのでやっぱり自分が履きたい。
おいしい水出し珈琲と、焼き菓子をいただきました。ちゃんと苦みのある“抹茶のフィナンシェ”と、和菓子みたいなクッキー“きなこほろほろ”がおいしかったです。

2009/07/30 11:29 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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