コンニチハ
お正月に絵本をいただきました。
ポストに届いた封筒を開けると、封筒の中から新しい日が昇ってくるように眩しい絵本が顔を出しました。
4歳の姪に読んであげると、私の声に合わせて、おどけた声を出し「コンニチハ、ハイ、コンニチハ!」と楽しそうにページをめくりました。
お話が終わって裏表紙、名前を記入する欄で目を留めて「なまえをかくところがある」。書いてもいいよと、そこにあった赤色のペンを手渡すと、字が、欄に対して大き過ぎて途中でいっぱいになってしまい「あ。かけない」とペンを持つ手が止まりました。ここに書けばいいよと欄の脇を指差すと、最後の一文字の「な」、を難しそうに慎重に書いてにっこりとしました。


来月の展覧会のご案内葉書もいただきました。


2022/01/17 16:44 | Comments(0) | 絵本
『なまずにいさん』絵本原画展
群馬県太田市のギャラリー喫茶『アトリエみちのそら』さんで、9月6日から28日まで
絵本『なまずにいさん』の原画展をします。
外へ出ることを考えてしまうときですが、お近くの方、ご無理のない範囲でお立ち寄りいただけたらうれしいです。

ギャラリー喫茶『アトリエみちのそら』
群馬県太田市新田木崎町596
東武伊勢崎線木崎駅より徒歩12分
14:00〜20:00
定休日 水・木曜日

2021/08/30 09:48 | Comments(0) | 絵本
絵本のいま
玄光社『絵本のいま  絵本作家2021-22』に載せていただきました。









4月にこのブログにアップしたツクイホールディングスさんの広報誌『ふれあい』の表紙、ねこさん、うさぎさん、たぬきさんがのんびりしている部分の絵があるのですが、



はじめは、ねこではなく、とりのおばさんでした。



眼鏡をかけている、お喋り好きな陽気で明るいメジロのおばさんでしたが、なんとなく他の動物たちと違うような気もして、ねこのおばちゃんになりました。

2021/07/31 14:04 | Comments(0) | 絵本
朝刊のなまずにいさん
昨日6/17付けの静岡新聞朝刊の【図書室】というコーナーで、『なまずにいさん』を取り上げてくださりました。静岡に住み静岡新聞を取っている母も気が付かなかったそうで、母の友人が教えてくれたとのことでした。私も知らなかったのでびっくり、えー!・・・・でした。

学生時代の恩師が新聞社の方に伝えてくれたのか、以前お世話になった静岡新聞の記者の方が採用してくれたのか、巡り巡ってどなたかがどなたかに伝えてくれたのか・・・。どういう経緯で載せてくださったのかはわかりませんが、感謝です。穂高さんも喜んでくださりました。

2021/06/18 15:47 | Comments(0) | 絵本
プラ版
昨年の6月に、伊豆急ケーブルネットワークさんの番組『あつあつあたみ』の中で、絵本『プンとフォークン』を読んでくださり、番組内でプラ版のキーホルダーを作っていただきました。
そのプラ版を、1年経って、先日送っていただきました。
♪♪♪とてもうれしいです♪♪♪
ずっと大切にします。どうもありがとうございました!!!

2021/06/06 14:19 | Comments(0) | 絵本
どじょうくん
片付けをしていたら、月刊絵本もこちゃんチャイルド2019年10月号『どんぐりころころ』(チャイルド本社)のどじょうくんの原画が出てきました。
どじょうとか、なまずとか、何か惹かれます。


このどじょうが住んでいるところは「お池」ですが、
なまずにいさんが住んでいるところは沼です。
『なまずにいさん』の文章を書かれた穂高さんから、一番始めに文章を送っていただいたとき、そこには
沼(池)
と書かれていて、沼か池か決めかねているとおっしゃっていました。
私は、沼がいいです、と返信をしました。
ぬま。
なまず。
で、音もいいですし・・・。
池でもなく湖でもなく、お話としてのなまずにいさんは、やはりぬまがいいなと思いました。

2021/06/06 12:00 | Comments(0) | 絵本
cocreco
5月20日に絵本『なまずにいさん』が講談社より刊行されました。
先日、近所の本屋さんを2店散歩がてら歩いてみたら、1店には置いてあり、1店には置いてはありませんでした。
講談社のサイト、コクリコhttps://cocreco.kodansha.co.jp/general/news/picture-book/sg9lbで、なまずにいさんのことを紹介していただきました。文章を書かれた穂高さんの『なまずにいさん』への想いが伝わってきます。
コクリコのサイトに載せていただいた通り、『なまずにいさん』の絵を描いているまさにその最中、ふらりと外に散歩に出たら、本物のなまずに遭遇して驚きました。早く戻って絵の続きを描かなくてはならないのに、本物のなまずやおたまじゃくしがかわいくてかわいくて、その場を離れ難く、長いこと見ていました。

穂高さんから『なまずにいさん』の文章を送っていただいたとき、とても素敵なお話だなと感動しました。穂高さんがこのお話を作られたのはだいぶ前のようで、こうして一緒に形にすることができ、とてもありがたいです。
そして、こうして綴じられた本の形になると、やはり本はいいなあと改めて感じました。ページまで10cmくらいの距離に顔を近付けて、小さな子の幼い口からあたたかな息を吹きかけて欲しい。。
ぜひお手に取っていただけたらうれしいです。

2021/06/01 20:44 | Comments(0) | 絵本
なまずにいさん
昨日、『なまずにいさん』という絵本が届きました。
5月20日に講談社から出版されます。
(書店へ並ぶのはもう少しあとになるかもしれません。)
文章は穂高順也さんです。
発売になったらまた書きます。


2021/05/16 11:35 | Comments(0) | 絵本

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