どんぐりころころ
童謡『どんぐりころころ』(作詞/青木存義、作曲/梁田貞)
『どんぐりころころ』の歌が0、1、2歳児対象の月刊絵本もこちゃんチャイルド10月号(チャイルド本社)で絵本になり、絵を描かせていただきました。
小さい頃から馴染みのある童謡でしたが、今回改めて歌詞をじっくりと口ずさんでみて、おおっ…と思うことがあり、すごいなと思いました。









チャイルド本社さんのHPにある“チャイルドブックNEWS”というコーナーにインタビューを載せていただきました。
まだ暑さが残る秋ですが、ゆったりとした気分で歌っていただけたらうれしいです。

2019/10/06 10:55 | Comments(0) | 絵本
池♪
10月号の月刊絵本が出来上がり昨日届きました。
歌の絵本です♪
もうしばらくしたらまた書きます♪




池と言えば、つい先ほどまで、小・中・高と同じだった池から始まる名前の友達のことを思い出していました。もう何年も会っていないけど、一時期はとても近くにいました。今はsurfer girl になっているらしい・・・

2019/09/01 10:46 | Comments(0) | 絵本
安野光雅展
平塚市美術館で『安野光雅展』を観ました。

絵本『さかさま』の原画が観られてうれしかったです。

美術館の前の植え込みに、赤とピンク色できれいに分かれている花(バラ?)が咲いていました。



『赤い星とピンク色の花』
1
夜風に揺られて気持ちよさそうに眠っていたピンク色の小さな花が、夜中に目を覚ましました。ふと夜空を見上げると、南の空にひとつ、ひときわ赤く瞬いている星が見えました。
「あんなに明るい赤い星、今までにあったかなぁ」
チカチカチカチカ・・・
2
不思議に思って首を伸ばして見ていると、後ろの上の方から、背の高いソテツのおじいさんの声が聞こえてきました。
「あの星はアンタレスじゃよ。あの星はとても遠くにあって、とても大きな星なんじゃ。今夜は特に赤いね」
ピンク色の小さな花は、おもしろい形の葉を付けているソテツのおじいさんが好きでした。
「ずっとチカチカ光っているね。あんなに繰り返して赤く光って赤い光はなくならないの?」
ピンク色の花とソテツのおじいさんはしばらくの間並んで星を眺めました。
3
そのうち眠くなってきて、ピンク色の花は、赤い星と遊んでいる夢を見ました。
赤い星はちょうど自分と同じくらいの大きさになっていて、一緒に何か話をしました。
4
次の朝、ピンク色の花は目を覚まして驚きました。ピンク色だった花弁の上半分が、途中まで赤く染まっていたのです。先に起きていたソテツのおじいさんが言いました。
「あの赤い星の光が花びらを染めに来たんじゃよ。わしは染まっていくのを見ていたよ。こういうことはときどきあるんじゃ。うん、よかった、きれいじゃったなぁ」
5
赤い星は今は地平線の向こうにいます。ピンク色の花びらすべてを赤く染めようとしていたのですが、途中まで染めたところで沈んでしまったのです。

2019/08/07 14:14 | Comments(0) | 絵本
絵本のいま
7月31日に玄光社から発行される
絵本のいま illustration FILE Picture Book
に載せていただきました。
表紙の凛とした少女がこちらを見ています。
近年亡くなった方々を偲ぶ追悼のページが、胸に何かを広げる。









2019/07/31 17:04 | Comments(0) | 絵本
ぶらぶら
先月のおしまいに、月刊絵本の原画をお渡ししてきました。
10月号の月刊絵本で童謡を絵本にしたものです。
私より98年前に生まれた先生が詞を書かれていました。
帰りに、近くの小石川植物園をぶらぶらしました。



今年もまた、ツクイさんの来年のカレンダーを作らせていただくことになりました。
来年は子年となり、そして10月の「体育の日」が7月24日の「スポーツの日」になります。スポーツ。カレンダーに載せるカタカナの言葉は「バレンタインデー」「ホワイトデー」「ハロウィン」「クリスマス」、そこへ「スポーツ」が加わりました。

2019/06/05 09:01 | Comments(0) | 絵本
喫茶店
昨年の夏に、Tさんからいただいた絵本の文章に、ようやく鉛筆書きの簡単な絵を付けてラフの形にすることができ、昨日御茶ノ水の喫茶店で見てもらいました。一昨年の月刊絵本『プール』の続きのような、そうでもないようなお話です。Tさんは私が描いたラフの紙をめくりながら「ふふっ。おもしろい。こんなことオレ書いてた?」と、ご自分が書かれた動物たちのセリフを笑ってくれたので、とりあえずはよかったとほっとしました。いくつかの手直しをしてこのラフが落ち着いたら、次にはアレをやりたい、そしてそれが落ち着いたら次はアレをやりたい…という今後のことを私が話すと、「そんな風に順番にやっていたら時間がかかるんだから、並行してやった方がいい」ということをおっしゃられて、その通りだと思いました。Tさんはこの夏にも、秋にも、絵本を出されるようでした。でもTさん独特のガリ版刷りの絵を描く作業はとても時間や手間がかかるそうで、どうしてこんなにたいへんな作風にしちゃったんだだろうと思うと言っていたので、そんなにたいへんそうには見えていなかったけど聞いてみないとわからないなと思いました。
絵本にまつわるあれやこれやを1時間ほど話して喫茶店を出ると、外はまだ雨。Tさんと別れたあと、初孫の坊ちゃんはお元気かどうかということを聞き忘れたことを思い出しました。私と同じ誕生日の坊ちゃん。それだから何ということはないのですが、同じだな。それから、これまただから何ということはないのですが、私の母方の祖父もまた同じ誕生日です。


2019/04/11 12:03 | Comments(0) | 絵本
ねぶしろくん
以前勤めていた会社の先輩アベカズヒロさんから、新作の絵本『ねぶしろ』を送っていただきました。
ねぶしろくんは少し臆病なクマの男の子。少しの物音でもすぐに目が覚めてしまいます。でもお母さんの声と手の温もり、振動が優しく伝わってきて、いつの間にやらすやすやすや・・・。安心して夢の中に誘われるような優しい気持ちになれる絵本です。はまじさんもこんな風に息子くんを寝かしつけているのかな?と想像してしまいました。(作のあべはまじさんは、アベさんとモデルの浜島直子さんご夫婦の創作ユニットです。)寝袋のくろがしろになったような名前で、名前からして眠くなりそうでかわいいなと思いました。不思議と安心できるお母さんのおまじないのような素敵な絵本です。



絵本の内容とは関係ないのですが、表と裏に「このシールははがせます」のシールが付いていました。「このシールははがせます」のシールをはがすのが結構好きです。きれいにはがせるので気持ちが良い♪

2018/10/22 16:30 | Comments(0) | 絵本
『森へいく』『しろ』
自分がいると思うとドキッとするけれど、こんなことももう無いと思うので…
モデルの浜島直子さんが原画展の様子をインスタで紹介してくれました。
はまじさん、どうもありがとうございます。
私が以前勤めていた会社の先輩、阿部さんの奥様で、雨の中一緒に来てくださいました。
原画展の最終日、7月28日です。
自然体で明るくておもしろくて、優しいエネルギーに満ちているお二人に元気をいただきました。(息子君もとってもかわいかったです。本当に元気でやんちゃで、はまじさんすごいなと心から思いました(*'▽'*)/
https://www.instagram.com/hamaji_0912/
はまじさんは、旦那さんの阿部さんと一緒に絵本を出されています。
『森へいく』『しろ』
心が静かになる、平らになる、そっと小さな声でときどき折に触れて読み返したくなるような、とても素敵な絵本です。
現在第3弾が進行中ということで、楽しみにしております!

2018/08/11 01:10 | Comments(0) | 絵本
初日の思い出
もう2週間以上前になりますが、絵本原画展『プール』の初日の思い出です。

夜、初日を終えて少し高揚した頭で帰りますと一通の封筒が届いておりました。
B4サイズの大きめの封筒で、送り主は絵本の作家の方の娘さん・・・えっ何だろう?こんな大先生の娘さんが私になんの御用?と緊張しながら封を開けますと、入っていたのはその先生の展覧会のご案内でありました。ああ、なるほど・・・でも私にまで送ってくれるなんてありがとうございますと頭を下げ、そしてそしてそして。なんと。封筒の裏には先生の直筆の絵が描かれておりました。
その日は久しぶりに人とたくさん話をしたり20年ぶりの旧友と再会したりと頭が少し興奮状態になっていたため、まだ幻を見ているような現実ではないような感覚に陥りしばしボーゼン・・・こんな貴重な絵を私なんかがいただいてしまってよいのだろうか、何故ここに・・・と、本棚の上にそっと立てかけてとりあえずその日は眠りました。
そうこうしているうちに6日間が過ぎました。
無事に原画展を終え、台風の中搬出を済ませ、ギャラリーの西須さんの赤い車で近くの駅まで送っていただき、いろいろな思いを胸に抱えたまま翌日。雨にも負けない梱包で戻ってきた額やコルク人形におかえりーありがとねーと紐解いてプチプチから出して再会。ちょうどよいサイズの額を選び、一枚私の絵を抜き取りました。棚に立てかけていた先生の封筒をそこへ入れました。ぴったり。額は、私の絵が入っているときよりもいい額に見えました。

後日お尋ねしてみると、その絵は先生が描かれたものではなく、娘さんが先生の真似をして「ナンチャッテ」で遊びで描かれた絵だということがわかりました。「ナンチャッテ」作品、たくさん描かれて多くの方にお送りしたうちのひとつでした。
でも、本当に勝手な狭い範囲の想像なのですが、父娘の幸せな空気が時空を越えて少し伝わってきたような、そのような気分になり、そのまま額に入れて眺めています。
父と娘、父と息子、母と娘、母と息子、他にもいろいろそれぞれの関係があるけれど、娘さんの気軽で粋な冗談がとても素敵だなと思ってしまいました。それにしてもそっくりの絵。勘違いしてしまう人も多いのではないでしょうかと心配になりました。これを送ってしまう娘さんがおもしろい。とにかくびっくりの出来事でした。

2018/08/10 23:44 | Comments(0) | 絵本

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