池♪
10月号の月刊絵本が出来上がり昨日届きました。
歌の絵本です♪
もうしばらくしたらまた書きます♪




池と言えば、つい先ほどまで、小・中・高と同じだった池から始まる名前の友達のことを思い出していました。もう何年も会っていないけど、一時期はとても近くにいました。今はsurfer girl になっているらしい・・・

2019/09/01 10:46 | Comments(0) | 絵本
安野光雅展
平塚市美術館で『安野光雅展』を観ました。

絵本『さかさま』の原画が観られてうれしかったです。

美術館の前の植え込みに、赤とピンク色できれいに分かれている花(バラ?)が咲いていました。



『赤い星とピンク色の花』
1
夜風に揺られて気持ちよさそうに眠っていたピンク色の小さな花が、夜中に目を覚ましました。ふと夜空を見上げると、南の空にひとつ、ひときわ赤く瞬いている星が見えました。
「あんなに明るい赤い星、今までにあったかなぁ」
チカチカチカチカ・・・
2
不思議に思って首を伸ばして見ていると、後ろの上の方から、背の高いソテツのおじいさんの声が聞こえてきました。
「あの星はアンタレスじゃよ。あの星はとても遠くにあって、とても大きな星なんじゃ。今夜は特に赤いね」
ピンク色の小さな花は、おもしろい形の葉を付けているソテツのおじいさんが好きでした。
「ずっとチカチカ光っているね。あんなに繰り返して赤く光って赤い光はなくならないの?」
ピンク色の花とソテツのおじいさんはしばらくの間並んで星を眺めました。
3
そのうち眠くなってきて、ピンク色の花は、赤い星と遊んでいる夢を見ました。
赤い星はちょうど自分と同じくらいの大きさになっていて、一緒に何か話をしました。
4
次の朝、ピンク色の花は目を覚まして驚きました。ピンク色だった花弁の上半分が、途中まで赤く染まっていたのです。先に起きていたソテツのおじいさんが言いました。
「あの赤い星の光が花びらを染めに来たんじゃよ。わしは染まっていくのを見ていたよ。こういうことはときどきあるんじゃ。うん、よかった、きれいじゃったなぁ」
5
赤い星は今は地平線の向こうにいます。ピンク色の花びらすべてを赤く染めようとしていたのですが、途中まで染めたところで沈んでしまったのです。

2019/08/07 14:14 | Comments(0) | 絵本
絵本のいま
7月31日に玄光社から発行される
絵本のいま illustration FILE Picture Book
に載せていただきました。
表紙の凛とした少女がこちらを見ています。
近年亡くなった方々を偲ぶ追悼のページが、胸に何かを広げる。









2019/07/31 17:04 | Comments(0) | 絵本
うーたんとねずみくん
昨年末、亥年の年賀状用に描いていた絵ですが、もう半年も経ってしまいましたが、描きながら漠然と浮かんでいたことを文にしました。



『うーたんとねずみくん』
1
ある日、川に浮かべたふねの上で、瓜坊のうーたんは、友達のねずみが来るのを待っていました。昨日もぐらから「流れ星さんが川を下っていったところに落ちて、そこで暮らしている」と聞いたので、友達のねずみくんと一緒に、流れ星さんとはどういうものか見に行って、何か話でも聞いてみようということになったのです。ふねにはひもが付いていて、ひもの端を丘の上に並んだ銀杏の木にくくり付けてとめてありました。
「ねずみくんはまだかな」
流れ星さんがどんなものが好きか、何を食べるかはわからないけど、もし食べるなら一緒に食べようと思い、うーたんは青いりんごをひとつ持ってきました。
2
ふねの下をおさかなの群れが通りました。
「きれいだな」
うーたんが川をのぞき込むと、おさかなたちの話し声が聞こえました。
「このふね、なんだか少しだけやわらかそうだね」
「つついてみようか」
いたずら好きなおさかなが、うーたんのふねをちょんちょんちょん。
3
あらららら。銀杏の木にくくり付けてあったひもが取れて、ふねがゆっくりと流れ出してしまいました。
「わあ、ふねが動いちゃった。どうしよう。ねずみくんがまだ来ないのに」
うーたんを乗せたふねは川を流れていきました。
4
しばらくゆらゆら下って行くと、川の上をまたぐ水色の橋が見えてきました。
橋の右側のたもとでも、左側のたもとでも、ねずみたちが遊んでいるのが見えました。その中には一緒に乗る友達のねずみくんはいないようです。うーたんが知らないねずみの子たちでした。
よく見ると、その子たちはズボンのポケットから何か粉のようなものを取り出し、橋のたもとへと撒いています。ぱらりんぱらりん。
粉に日の光が当たって、きらきらして見えました。
ふねが橋へ差し掛かると、その子たちは揃ってうーたんに手を振ってくれました。すぐにうーたんも手を振り返しました。ねずみの子の手には粉が付いていたので、手がきらきらしています。うーたんは手を振りながら、橋のたもとに何を撒いているんだろうと思いました。花の種かな。それとも何か、ねずみの秘密のおまじないのようなことをしているのかもしれない。そう考えているうちに、橋の下をくぐり抜けたふねは川を流れていきました。
「ねずみくんなら知っているかもしれない」
そう思ったとき、友達のねずみくんが向こうの木の下を、丘の上のふなのりばに向かって走っていくのが見えました。
5
「おーい、ねずみくん」
うーたんは慌てて呼びました。
「このふね動いちゃったよ」
でもねずみくんは走るのに夢中でうーたんの声には気が付きません。
「おーい、ねずみくーん」
うーたんがもう一度大きな声で呼んで手を振ると、ねずみくんはあれっ?と振り返り、こちらを見ました。
「このふね、動いちゃったよー、どうしよう」
ねずみくんは、えっと驚いて立ち止まりましたが、少し考えるとすぐにうんうんうんとうなずいて、よく通る声で言いました。
「うん、ぼく、すぐにねずみ専用ちゅうちゅうボートで追いかけるよ!うーたんは先に流れ星さんのおうちへ行って待っててね」
うーたんのふねは流れて行きます。ねずみくんはぴょんぴょん飛び上がってふねを見送ると、また元気よく駆けて行きました。
6
うーたんはゆらゆら揺れながらりんごを手にして言いました。
「ああ、よかった。ねずみくんはあとから来てくれる。でもぼく、流れ星さんのおうちを知らない、おうちまでどうやって行こう」
それを聞いていたおさかなたちが、川の中から言いました。
「うーたん、さっきはつっついちゃってごめんね。ぼくたち、流れ星さんのおうちを知っているよ」
「一緒に行こう」
のぞくと、おさかなは、男の子がたくさんと妹が一匹泳いでいます。
「私もおうちを知っているわ」
妹のおさかなが、ねずみくんがしたようにぴょんと飛び跳ねると、お兄さんの何匹かが笑いました。
それからしばらくすると、流れ星さんのおうちが見えてきました。

(おしまい)

2019/06/09 18:25 | Comments(0) | イラスト
ぶらぶら
先月のおしまいに、月刊絵本の原画をお渡ししてきました。
10月号の月刊絵本で童謡を絵本にしたものです。
私より98年前に生まれた先生が詞を書かれていました。
帰りに、近くの小石川植物園をぶらぶらしました。



今年もまた、ツクイさんの来年のカレンダーを作らせていただくことになりました。
来年は子年となり、そして10月の「体育の日」が7月24日の「スポーツの日」になります。スポーツ。カレンダーに載せるカタカナの言葉は「バレンタインデー」「ホワイトデー」「ハロウィン」「クリスマス」、そこへ「スポーツ」が加わりました。

2019/06/05 09:01 | Comments(0) | 絵本
トコハッピー
トコハッピーちゃんのイラスト、少しずつ追加していて、少し溜まってきました。
(始めはどちらかと言うと「トコハッピーくん」の気分でいましたが、先生が「トコハッピーちゃん」と呼ばれているのを聞いて、だんだん私もちゃんの気分になってきました。)
火おこし体験や川遊び、カヌー体験などを追加しました。
このブログでも何度か書いていますが、もともとは小学校の創立40周年記念に合わせて小学生の男の子が生みだしたキャラクターがいて、私はそのキャラクターを元に動きをつけさせていただきました。
https://www.tokoha.ac.jp/fuzoku/20180620_8437


2019/05/09 10:26 | Comments(0) | イラスト
病院ラジオ
昨日の朝テレビでやっていた、サンドウィッチマンの「病院ラジオ」という番組がとてもよかったです。途中から見たので全部見たかったなと思って検索をしたら、5月5日(日)の午後4時10分から再放送があったので録画予約をしました。

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92572/2572135/

2019/04/30 08:15 | Comments(0) | 未選択

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