中止のお知らせ
神奈川県平塚市中央図書館で予定されていた
「オリジナル絵本をつくってみよう!」が
中止となりました。
http://www.lib.city.hiratsuka.kanagawa.jp/info?1&pid=385
図書館の方もいろいろと準備をしてくださっていたし、定員よりたくさんの応募をいただいていたようで、とても残念ですが、今は仕方がないですね。。。
またの機会を楽しみにしています。
写真は、昨年12月、図書館の入り口に飾ってくださっていたポスターです。クリスマスの飾りに囲まれて、とても楽しそうに飾ってくださったのに、残念です。


2021/01/12 17:34 | Comments(0) | 絵本
『プンとフォークン』の映像
6月に、伊豆急ケーブルネットワークさんの『あつあつあたみ』の番組中で放送してくださった絵本『プンとフォークン』の映像。
伊豆急ケーブルネットワークさんがこちら↓で見られるようにしてくださりました。
https://www.youtube.com/watch?v=A3K9ya-ecaU&feature=youtu.be
優しくゆったりと読んでいただき、とてもうれしかったです。こんな風にしていただいたのが初めてで・・・。本当にどうもありがとうございました!!

2020/08/08 17:11 | Comments(0) | 絵本
『プンとフォークン』
静岡県熱海市にある伊豆急ケーブルネットワークの番組『あつあつあたみ』の中で、
絵本『プンとフォークン』を読んでくださりました。視聴エリアは静岡県伊東市・賀茂郡東伊豆町・熱海市、神奈川県足柄下郡湯河原町などです。
先日、出来上がった映像を送っていただきました。とてもかわいく素敵な映像にしていただきびっくり。柔らかいお声で、素直なゆったりとした読み方で、この感じ、いいなぁと温かい気持ちになりました。思わず熱海の方角に向かって手を振ってしまいました。こんな形で絵本をまた見ていただけるとは、感謝の気持ちでいっぱいです。
出版社の編集者さんもとても喜んでくださりました。
プンとフォークンも、きっと喜んでいると思います。
緊張感のあるときなので、ゆったりと楽しんでいただけたらうれしいです。

☆放送予定☆
6月22日(月)から
平日 9:00 11:30 14:30 19:00 23:30
土日 9:00 14:30 19:00 23:30

2020/06/23 11:23 | Comments(0) | 絵本
ねぶしろとおいしいまる
以前勤めていた会社の先輩アベカズヒロさんと、奥様でモデルさんの浜島直子さんとのご夫婦で描かれた新作の絵本『ねぶしろとおいしいまる』を送っていただきました。
前作の『ねぶしろ』の続編で、きょとんとしたねぶしろくんがとってもかわいいです。暖かい日に風に吹かれて森へ散歩に行きたくなるような、小さな生き物たちとのんびり話をしたくなるような、とても優しい絵本です。最後のページの絵の中に、続きを想像させるような生き物が小さく隠れていて、本を閉じたあとも柔らかい気持ちにさせてくれました。




いつか欲しい、と思っていて、先月購入した本、初山滋著『山のもの山のもの』。
中が透けて見える、素敵なケースに入っています。

2020/05/09 12:51 | Comments(0) | 絵本
あのまどに
井上洋介先生の絵本『あのまどに』を送っていただきました。



元日の郵便受けに届きました。
どうも、ありがとうございました。
元日のしんとした空気の中、読みました。
巻末の「芋喰うカラス」と題された文章もおもしろかった。

2020/01/10 13:39 | Comments(0) | 絵本
どんぐりころころ
童謡『どんぐりころころ』(作詞/青木存義、作曲/梁田貞)
『どんぐりころころ』の歌が0、1、2歳児対象の月刊絵本もこちゃんチャイルド10月号(チャイルド本社)で絵本になり、絵を描かせていただきました。
小さい頃から馴染みのある童謡でしたが、今回改めて歌詞をじっくりと口ずさんでみて、おおっ…と思うことがあり、すごいなと思いました。









チャイルド本社さんのHPにある“チャイルドブックNEWS”というコーナーにインタビューを載せていただきました。
まだ暑さが残る秋ですが、ゆったりとした気分で歌っていただけたらうれしいです。

2019/10/06 10:55 | Comments(0) | 絵本
池♪
10月号の月刊絵本が出来上がり昨日届きました。
歌の絵本です♪
もうしばらくしたらまた書きます♪




池と言えば、つい先ほどまで、小・中・高と同じだった池から始まる名前の友達のことを思い出していました。もう何年も会っていないけど、一時期はとても近くにいました。今はsurfer girl になっているらしい・・・

2019/09/01 10:46 | Comments(0) | 絵本
安野光雅展
平塚市美術館で『安野光雅展』を観ました。

絵本『さかさま』の原画が観られてうれしかったです。

美術館の前の植え込みに、赤とピンク色できれいに分かれている花(バラ?)が咲いていました。



『赤い星とピンク色の花』
1
夜風に揺られて気持ちよさそうに眠っていたピンク色の小さな花が、夜中に目を覚ましました。ふと夜空を見上げると、南の空にひとつ、ひときわ赤く瞬いている星が見えました。
「あんなに明るい赤い星、今までにあったかなぁ」
チカチカチカチカ・・・
2
不思議に思って首を伸ばして見ていると、後ろの上の方から、背の高いソテツのおじいさんの声が聞こえてきました。
「あの星はアンタレスじゃよ。あの星はとても遠くにあって、とても大きな星なんじゃ。今夜は特に赤いね」
ピンク色の小さな花は、おもしろい形の葉を付けているソテツのおじいさんが好きでした。
「ずっとチカチカ光っているね。あんなに繰り返して赤く光って赤い光はなくならないの?」
ピンク色の花とソテツのおじいさんはしばらくの間並んで星を眺めました。
3
そのうち眠くなってきて、ピンク色の花は、赤い星と遊んでいる夢を見ました。
赤い星はちょうど自分と同じくらいの大きさになっていて、一緒に何か話をしました。
4
次の朝、ピンク色の花は目を覚まして驚きました。ピンク色だった花弁の上半分が、途中まで赤く染まっていたのです。先に起きていたソテツのおじいさんが言いました。
「あの赤い星の光が花びらを染めに来たんじゃよ。わしは染まっていくのを見ていたよ。こういうことはときどきあるんじゃ。うん、よかった、きれいじゃったなぁ」
5
赤い星は今は地平線の向こうにいます。ピンク色の花びらすべてを赤く染めようとしていたのですが、途中まで染めたところで沈んでしまったのです。

2019/08/07 14:14 | Comments(0) | 絵本

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