読書の時間
昨日、打ち合わせで神保町へ行きました。
うちを出る時にサッと手にしたカフカの短編集、一度かばんに入れて思い直し、やはり今日はこちらにしようと選び直した稲垣足穂。久しぶりに『チョコレット』を読みました。1時間ほど電車に揺られて、やはりいいなあ。何度読んでも新鮮な気持ちでいいなあと思わされるのはなぜだろう、としみじみとページを戻ったり巻末の年譜を見たりしていると、アッ、ここは乗り換える渋谷駅かもしれないっと、慌てて電車からホームに降りました。でも、ホームが工事をしていて見慣れない景色でよくわからない。もしかしたらまだ渋谷ではないかもしれない、だとしたら降りずにこの電車に乗っていたい、どうしよう。と、きょろきょろと手がかりを探すと、目の前にヘルメットを被ってお仕事をされている工事の関係の方が。「すみません、ここは何駅ですか?」「渋谷駅です」ああよかった正解だった。ホッとしてお礼を言って地下鉄に乗り換えました。
なんのこっちゃっという日記でした。

2019/04/27 11:51 | Comments(0) | 未選択

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