インド3日目。
午前6:30 来たかった町、バラナシに到着。
早起きしたえりは車窓から、道がトイレののびのびした人をたくさん見たって。
アクチャとはここでバイバイ!
ホテルシッダルタ。広くはないけど。陽当たりよくて気持ちいロビー。
すぐに部屋には行けず、ここでツアーの案内を受ける。
午前6:30 来たかった町、バラナシに到着。
早起きしたえりは車窓から、道がトイレののびのびした人をたくさん見たって。
アクチャとはここでバイバイ!
ホテルシッダルタ。広くはないけど。陽当たりよくて気持ちいロビー。
すぐに部屋には行けず、ここでツアーの案内を受ける。
楽ちんな雰囲気でなんだかくつろぎ、1時間無駄話。
お昼過ぎからのシティ・ツアー(お寺巡り)/今夜のプージャー(おまつり)見学/明朝のガンガー・サンライズ・ツアーを申し込む。
早く河が見たいな。
しかめっ面の男の人と、はにかみぷっくり女の子が立っていてマッサージのお誘いだ。とりあえずマッサージルームに案内され、とりあえずシティ・ツアーまでまだ時間があるしって、アロマオイルのボディマッサージを受けることになる。やってくれるのはぷっくり女の子一人なので、まずは私から。
奥の小部屋の専用ベッドに上がると服を脱ぐよう言われる。
えりの前でパンツいっちょ☆何年ぶりかな?気分のびのび。
にっこり笑顔のかわいいおじさんドライバーが、2人を乗せて車で巡る。
インドでは女性をマダムって呼ぶらしいけどこのにっこりドライバーさんは特に丁寧に、セリフの前には必ず「マダ〜ム?」と呼びかける。そういえばチャージィーはガールズって呼ぶなあ。
バラナシ・ヒンズー大学にあるシヴァ・テンプルを見たあと
偶然、マダ〜ムおじさんの知り合い、ナビーンくんとばったり会う。
4人がけのテーブルにナビーンくん、2人のえりちゃん、私が日本語ぺらぺら盛り上がり、隣りのテーブルで日本語わからないマダ〜ム一人ぼっち。にこにこして見守っている。
独特な香りのあるアイスコーヒーはおいしかった。
バニラアイスも浮かんでるし、約45円。
原付2人乗りのナビーンとえりちゃんを見送って、シティ・ツアーもおしまい。
まだプージャーまでは時間があったけど、マダ〜ムが
「マダ〜ム?このままプージャー行っちゃいましょう!」
ここで担当が替わる。
マダ〜ムは駐車場で待機、ガンガーのボートに乗ってプージャーを見るので、
ビッキが駐車場からボートまで連れてってくれるらしい。
すぐにガンガーが見えた。これか〜 ああ、見たかったよー
ってインド感にひたりたいのに、ビッキが「河はあと!」。近くにある火葬場やネパールのお寺を先に案内される。
ビッキはよくしゃべる。
タバコ代わりに噛んでるガムから赤い液体が出るので、口の中が真っ赤なのによくしゃべる。観光客にかまわず噛んでしゃべってぺっ!と赤いツバを吐く。バラナシの道にはそこら中に赤いシミと牛のフンがある。
だんだん陽も暮れてきた。
ビッキが案内してくれたボートには、ボート漕ぎのおじいさんが一人待っていた。この人がビッキの上司らしい。
葉っぱで作った小さな舟に、オレンジ色のお花と手作りキャンドルが乗っている。
これに火をつけて河に流すと、家族が幸せになるんだって。
セサミボーイからお花の舟を2つ買ってボードに乗り込む。
ビッキは岸で待機。
途中「おなかすいたな〜」って言ったら「なんでもっと早く言わなかったんだ!あっちにいいお店あったのに!」って。
で、ビッキおすすめのインドレストランまで戻る。食べ終わるまでビッキは外で待ってると言う。
いつも夜11時にごはん食べて朝4時に寝て7時に起きるから、まだ食べないんだって。
でも悪いし、マダ〜ムだって待ってるしって言っても、「問題ない!」って。
1皿300円のターリーはおいしかった。チャイも飲んで満足。駐車場まで戻って、ビッキとバイバイ。
21:00 マダ〜ムに乗せられてホテルに帰ると、なんかチャージィーが怒ってるよ。
「遅い!」
夕方、シティ・ツアーのあと一旦ホテルに戻ると思ったから、
マダ〜ムの車を使う約束を他の観光客としちゃったよ!それがダメになっちゃったよ!
にこにこマダ〜ムもチャージィーとヒンディー語でケンカ。言葉が換わると性格が変わる。
去り際にはこっちを見て「マダ〜ム?グッナイ!」と笑って出て行った。
そのあと私たちはすぐ部屋には行けず、チャージィーがまずここに座れと。
にらむチャージィー。おいしいチャイまで飲んできたことにため息。半笑いでトホホなチャージィー。ごめんねチャージィー。
明日は早起きでガンガーの日の出を見に行く。またビッキのボートで。怒られたこと、ビッキに言わなきゃ。