先週、夏にできあがる絵本の最後の色校確認に行ってきました。
細かい注文を、いくつもお願いしていました。
夏らしい明るい雰囲気に仕上げていただいていてホッとしました。
でもまだこれから印刷などの工程があると思うので、遠くの空に向かってどうぞお願いしますという念を送っています。
編集者さんに「できないことはできないと言うので、折角なので悔いのないように」とおっしゃっていただいて、その言葉を真に受けてけっこう粘ってしまいました。
この絵本の文章をTさんから送っていただいた封筒を見ると、消えかけた消印で2011年1月17日。私がもたもたしていて6年もかかってしまった。
2010年の暮れ、1冊目の『プンとフォークン』が進みかけていた頃、そのときの担当編集者KさんとTさんと私の3人で忘年会をした際に、Tさんが「いま考えている話があるから絵を描いてみない」と言ってくれて、調子良く「是非是非描かせてください」と答えたら、すぐに封筒が送られてきました。
これを形にしなければ終われないと思ってラフを持って回りました。
Tさんにももっとこうしなければいけないとちょっと怒られたようなときがありました。
私は時間がかかるのでもっとテキパキとやりたいです。
細かい注文を、いくつもお願いしていました。
夏らしい明るい雰囲気に仕上げていただいていてホッとしました。
でもまだこれから印刷などの工程があると思うので、遠くの空に向かってどうぞお願いしますという念を送っています。
編集者さんに「できないことはできないと言うので、折角なので悔いのないように」とおっしゃっていただいて、その言葉を真に受けてけっこう粘ってしまいました。
この絵本の文章をTさんから送っていただいた封筒を見ると、消えかけた消印で2011年1月17日。私がもたもたしていて6年もかかってしまった。
2010年の暮れ、1冊目の『プンとフォークン』が進みかけていた頃、そのときの担当編集者KさんとTさんと私の3人で忘年会をした際に、Tさんが「いま考えている話があるから絵を描いてみない」と言ってくれて、調子良く「是非是非描かせてください」と答えたら、すぐに封筒が送られてきました。
これを形にしなければ終われないと思ってラフを持って回りました。
Tさんにももっとこうしなければいけないとちょっと怒られたようなときがありました。
私は時間がかかるのでもっとテキパキとやりたいです。