紙芝居文化推進協議会の『第10回手作り紙芝居コンクール』本審査・表彰式というのを見に行きました。誰でも紙芝居を作って応募できるコンクール。私は応募もしていないし関係ないんだけど、どんななのか興味があって見に行きました。
タイトル通り、手作りの紙芝居作品がずらーっと展示されていた。小学生以下のジュニアの部と、一般の部。ジュニアの部の作品はかなり自由奔放。結末を考えずに描き始めちゃったような、オチとか教訓とか何もないんだけどおもしろかった。
入賞した作品は作者が演じて、審査員とその場にいる観客の投票で最優秀賞が決まる。私が◯したのは最優秀賞に選ばれませんでした。
観客として絵本作家のせなけいこさんがいらっしゃっていた。うわー本物だ!ってびっくりした。幼稚園の頃から名前を知ってる人だから、絵本の表紙で名前を見るだけの架空の人、絵本の一部で、実在しないような気がしていた。でも、せなさんの絵本に出てくるうさこそのまんま。ちょこちょこ早歩きの姿に目が離せなくなっちゃって遠くから見ていた。うさこと関係ないうさぎが16匹並んでるセーターを着て、ベレー帽を被っていた。写真で見るより美人なお方。マイペースそうだった。ファンです〜っていうお母さんと子どもに握手を求められてもすごく素っ気なく一瞬握手したかと思うと、通りすがりの別の子どもに突然うさぎのものマネしたり。帰るつもりだったけど、おもしろくてなかなか帰れませんでした。せなけいこさんの絵本『おばけのてんぷら』は何度読んでも感動します。見たら、1976年に出た絵本。すごいなあ。
タイトル通り、手作りの紙芝居作品がずらーっと展示されていた。小学生以下のジュニアの部と、一般の部。ジュニアの部の作品はかなり自由奔放。結末を考えずに描き始めちゃったような、オチとか教訓とか何もないんだけどおもしろかった。
入賞した作品は作者が演じて、審査員とその場にいる観客の投票で最優秀賞が決まる。私が◯したのは最優秀賞に選ばれませんでした。
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