2年分の直射日光をまるまる浴びる場所にいた本の背表紙は、消えかかりそうに退色していた。うすうす気づいてはいたんだけど、気づかないふりをしていました。本、ごめん。真夏が来る前に暗い場所へ移動できてよかった。
村上春樹の『1Q84』がすごく売れているみたいで、朝のニュースであやうく内容を知りそうになり慌てて消した。ブログに感想を書いている友達もいたりしてこわい・・・この土日で読もうかな。新潮社から出ているこの本、上巻の帯が黄色で、下巻の帯が水色。講談社文庫の黄色背表紙と、新潮文庫のブルー背表紙と統一感があって、ナイス帯カラーだと思った。読むときには外しちゃうけど。
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