村山知義展2
先週のことですが、初日に行った村山知義展へまた行きました。
その日は『国際シンポジウム「呼び交す身体 過去、現在、未来』と題して、舞踏など村山知義の身体の活動に焦点を当てて検証するシンポジウムがあり、聞きに行きました。
初日に行った日の日記で、私はおかっぱ頭について「当時はそれほど異様ではなかったようです」というようなことを書いたのですが、その解釈もいろいろあるようで、「あの頭は、1920年代という時代から遠い立ち位置にいたいという心情の表れでもある」というお話が上がっていました。中世ヨーロッパにいるかのような立ち位置にいたかったようです。他にもおかっぱ頭にしていた理由が上げられていたのですが、私がここで書くにはまだ知識が浅く、おかしなことを書いてしまいそうなのでこの辺で控えさせていただきます。そのシンポジウムでパネリストをされていた先生が、いつか研究本を出す予定ですというようなことをおっしゃっていました。わくわく。

2012/03/08 20:49 | Comments(0) | 未選択

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<おひさま | HOME | 耳の日>>